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代表取締役よりご挨拶

私は宮城県大崎市に生まれ、下記の通り、この地でビジネスパーソンとしての経験も有しております。

その期間含め、長らくリクルートに勤務して参りましたが、いずれは卒業し、その際には地元宮城・東北でそれまでに培った力を活かしたい、と漠然と考えておりました。そのため2010年より東北支社長を離任し再び東京で勤務することになった際にも、家族を仙台に残し、単身赴任という形で赴任いたしました。

その後会社からは一定の評価をいただき、部長に昇進し、仕事の面では充実した日々を送って参りましたが、一方で40歳という一つの節目となる年齢が近づくにつれ、いよいよ地元へ戻ることを現実的に考え始めておりました。

しかし、残念ながら当時は結局転職という形で地元へ戻ることを諦めざるを得ませんでした。求人自体は一定数存在はしていたものの、職務内容や条件面などを吟味すればするほど現実的な選択肢は極めて乏しかったのです。

地元へ戻ることそのものも諦めざるを得ないのか・・・という心情を抱くに至ったのと同時に、この地の人材流出構造と流出した人材が戻ってくることを諦めざるを得ない構造の存在も、改めて意識せざるを得ませんでした。自分と同じような状況に直面している人も決して少なくはないであろう、直面し断念した人も決して少なくはないであろうことを、改めて想起したのです。

然るべき経験とスキルを有するビジネスパーソン達に、相応のやりがい、満足を提供できる会社・職場を何とかして増やさなければ改善は不可能であろうと強く感じました。一方でこの地で事業を営む経営者にとっても、事業拡大意欲があっても、第一線で戦える人材の欠乏に終始悩まされているであろうことも、改めて想起されたのです。

この慢性的な構造に風穴を開けるために、自分の経験を活かすべきである。

そう腹決めができた時、CREA  HUMANを創業することを決意いたしました。

この地で正しい志を抱き、挑戦的に事業を営んでいこうとしている経営者と、

この地を愛し、この地で更に活躍し、成長したいと願うビジネスパーソンを結びつけ、

この地域の企業を強くし、良質な雇用の創造につなげ、

諦めてしまう経営者、ビジネスパーソンを減らし、

堂々とこの地で事業を営む経営者、自然にこの地に残り、

戻ってくるビジネスパーソンを増やす。

​そしてまたこの地域の企業が強くなっていき、更に良質な雇用が増えていく。

そのような状態を創り上げることを目指し、CREA HUMANは全力で取り組みます。

栗山 大治 Daiji Kuriyama

【略歴】​

1976年宮城県大崎市生まれ。県立古川高校卒。同志社大学法学部法律学科卒。

2000年株式会社リクルート入社。東北支社に在籍し、求人広告の営業を担当。

2004年からはリクルートの人材紹介事業に携わる。当時の株式会社リクルートエージェントにて2007年東北支社長。2008年北海道支社長を兼務。2010年プロフェッショナルサービス事業マネジャー。

リクルートの持ち株会社への移行に伴い発足したリクルートキャリアにて、

2012年プロフェッショナルサービス事業部長。2013年首都圏コンシューマ業界担当部長。2015年製造業担当部長。

 

・日本を代表する大手企業から中小・ベンチャー企業まで累計1000社以上の人材採用成功実績

・100名規模の組織マネジメントを通じての人事評価制度の運用経験

・リクルートキャリア面接官として累計100名以上の自社採用経験

 

2016年これまでの経験を地元の役に立てるため、地元宮城にてCREA HUMANを創業。

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